短編にもならない思いつき小ネタ集
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ドサリ、と。
土方さんにのしかかった。
「おい、コラ●。」
そのまま全体重を預けて目を閉じる。
あたしが押し倒したような状態。畳の上に寝転がる土方さんの上に、右半身だけ重なるようにのしかかったあたし。
「何しやがんだてめぇ。」
とくんとくん、と聞こえる心臓の音が心地いい。
土方さんの体温に自分が溶けていく感覚。
「好き。」
呟いた声はダイレクトに耳に届いているはず。そんな距離。
「知ってる。」
「うん、それも知ってる。」
土方さんの手が、あたしの髪に指を通す。
ただ、重ねた体温が心地好かった。
あなたが、好き。
そう、再確認する瞬間。
―――――――*
短い!そして意味不明!
なんか唐突に書きたくなった
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